Wednesday, November 02, 2011

プリンタPX-403A と LPV3-U2S Ubuntu11.10編

windowsでIPアドレスを192.168.*.201 に固定する。
但し、 Linuxでも LPV3-U2S のIPアドレスがわかるなら、ブラウザにそのアドレスを直打ちすれば、LPV3-U2Sの管理画面から、IPアドレスの手動設定への変更はできる。

アバシスのサイトから PX-403A のドライバ epson-inkjet-printer-201113j_1.0.1-1lsb3.2_i386.deb をクリックして、Ubuntuソフトウェアセンターで開く。

自動でインストールされるので、終わったら、電源を切ったPX-403A を直接パソコンにUSBでつなぎ、PX-403A の電源を入れる。
20~30秒待つと自動設定が終わるので、PX-403Aの電源を切り、USBをLPV3-U2Sにつなぎ変える。

ブラウザを立ち上げ、 アドレス欄に localhost:631 を入力し、CUPS を出す。
[管理] (ログインIDとパスワードが必要) [プリンターの管理] から PX-403A をクリック。

[管理] [プリンターの変更] で接続を 「USB・・・」から 「P1」 にチェックを変更して [続ける] をクリック。
(P1はLPV3ーU2Sのデフォルトポート名)

PX-403A の追加 で接続が "dnssd://P1_・・・" になっているのを確認し、
ドライバーは現在のドライバーのままで [プリンターの変更] をクリックして設定を完了。

 
LPV3-U2Sの取説にあるような、 /etc/hosts や /etc/printcap の編集をしていないので、コマンドラインからの印刷はできないが、アプリケーションからの印刷は普通にできる。

片方向通信なので、インク残量はわからないし、多分スキャナーはつかえない。

試行錯誤の結果、上記の手順になったが、普通にUSB直結でドライバをインストール後、CUPSで接続をUSBからネットワークに変更しているだけなので、今回のプリンターはエプソンだからUSBをつなぐだけでドライバのインストールは終わったかもしれない。
ポート名のP1も、LPV3-U2SをLANにつないでいるだけで自動的に認識しているから、ポート名がわかっているならIPアドレスも自動設定のままでもいいかもしれない。

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