MintMATEをインストールするときに余分のパーティションを作って、あとは普通にインストールする。
sda1 efi
sda2 swap
sda3 ext4 Mintの/
sda4 ext4 共用倉庫
sda5 ext4 arch用
Archのisoファイルを落として、USBイメージライタでUSBメモリにコピーする。
USBメモリで起動する。(uefi-USB)
標準キーボードでは記号キーが変わるので、変更する。フォントやロケールは変更不要。
# loadkeys jp106
ネットにつながっているか確認する。
# ping -c 3 www.google.com
pingが通ればOK
マウントする。すでにフォーマットしてあればそのままマウントすればOK
# swapon /dev/sda2
# mount /dev/sda5 /mnt
sda1を/bootにマウントするとカーネルがsda1に入ってしまうので/boot/efiにマウントする。
# mkdir -p /mnt/boot/efi
# mount /dev/sda1 /mnt/boot/efi
mirrorlistの調整。日本のサーバーを上位にコピーする。
# nano -w /etc/pacman.d/mirrorlist
(Alt+6で行コピー。Ctrl+uでペースト)
ベースシステムのインストール。
# pacstrap -i /mnt bese base-devel
fstabを生成。
# genfstab -U -p /mnt >> /mnt/etc/fstab
確認(genfstabは2度使ってはいけない。変更する場合は直接編集する)
# nano /mnt/etc/fstab
Chrootとベースシステムの設定
# arch-chroot /mnt /bin/bash
ロケールと言語設定
# nano -w /etc/locale.gen
次2行の行頭の#を削除する。
en_US.UTF-8 UTF-8
ja_JP.UTF-8 UTF-8
# locale-gen
LANG設定(日本語はGUI環境を作ってから)
# echo LANG=en_US.UTF-8 > /etc/locale.conf
# export LANG=en_US.UTF-8
コンソールのキーマップ設定
# nano /etc/vconsole.conf
次を入力
KEYMAP=jp106
タイムゾーンとハードウェアクロック設定
# ln -s /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localetime
# hwclock --systohc --utc
ホスト名の設定
# echo <ホスト名> >> /etc/hostname
同じホスト名を/etc/hostsに追加
# nano /etc/hosts
127.0.......の行末に <ホスト名>
::1.............の行末に <ホスト名>
ネットワークの設定(有線でdhcpを使う時)
# systemctl enable dhcpcd.service
pacmanの設定
# nano /etc/pacman.conf
次2行の行頭の#を削除
[multilib]
Include = /etc/pacman.d/mirrorlist
パッケージリストの更新
# pacman -Sy
rootのパスワード設定
# passwd
パスワードを入力
一度終了してみる
# exit
# umount -R /mnt
シャットダウン
#shutdown -h now
USBメモリを抜いて電源ON
Mintを立ち上げて、端末で
$ sudo update-grub
このままでもデュアルブートで使えるが、せっかくなのでArchにもgrubをインストールする。
再起動するとMintのgrubメニューにArchが現れるのでArchを起動する
rogin: root
password: パスワード
UEFI用ツールのインストール
# pacman -S dosfstools efibootmgr
efiパーティションを/boot/efiにマウントしたのでgummibootは使えないからgrubをインストールする。
# pacman -S grub
# grub-install --target=x86_64-efi --efi-directory=/boot/efi --bootloader-id=arch --recheck
# grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg
# reboot
このままではarchのgrubメニューが出て、Mintが起動できないので、
起動時にF2でセットアップに入る。
起動タブで起動#1をubuntu(mint)にする。
セーブ&イグジット
これで、起動時にF11で選択するか、Mintのgrubメニューの選択でデュアルブートできる。
Thursday, February 12, 2015
Wednesday, February 04, 2015
VirtualBoxにArchLinuxを入れてみる
まずは公式からTorrentでダウンロードする。MD5SUMでもPGPでも確認する。
まずはVBの準備。
VBを立ち上げて、「新規」ボタンをクリック。
名前をVBarchとでもして、 タイプがLinux,バージョンがArch Linux (64bit)になっているのを確認して、「次へ」
メモリーを2G,HDDを20Gほどに設定する。uefiは使わない。その他はデフォルト。読み込み元にダウンロードしたISOファイルを設定。
VBarchを選択して、「起動」。Archの初期画面が出たら、Arch Linux x86-64を選択して、リターンするとシェルプロンプトが出る。
次からは、Arch wikiのBeginners'Guide(日本語)をブラウザで開いておくと便利。
# loadkeys jp106
# setfont Lat2-Terminus16
# nano /etc/locale.gen
で次の2行の行頭の#を削除して、Ctrl+x,y,Enterで上書き保存する。
en_US.UTF8 UTF-8
ja_JP.UTF-8 UTF-9
# locale-gen
# export LANG=ja\JP.UTF-8
文字化けするし、どうせ日本語は使わないのだから不要
#ping -c 3 www.google.com
でネット接続されていればOK。次へ
パーティションの作成
# fdisk /dev/sda
fdiskの出力は文字化けで読めないので、全体を1つのパーティションにする。swapは作らない。
プロンプトらしきところで
o Enter
n Enter
default p) を確認して Enter
default 1) を確認して Enter
2048) を確認して Enter
default 数字) を確認して Enter
プレビューを見る。
p Enter
書き込む。
w Enter
ファイルシステムの作成
# mkfs.ext4 /dev/sda1
パーティションのマウント
# mount /dev/sda1 /mnt
ミラーの選択
# nano /etc/pacman.d/mirrorlist
で、次の行をAlt+6で行コピー、Ctrl+Uでペーストの要領でリストの一番上へ持ってきて上書き保存。
Server = http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/ArchLinux/$repo/os/$arch
# pacman -Syy
ベースシステムのインストール
# pacstrap -i /mnt base base-devel
fstabの生成
# genfstab -U -p /mnt >> /mnt/etc/fstab
fstabのチェック
# nano /mnt/etc/fstab
Chrootとベースシステムの設定
# arch-chroot /mnt /bin/bash
Locale
# nano /etc/locale.gen
で、次の2行の頭の#を削除して上書き保存
en_US.UTF-8 UTF-8
ja_JP.UTF-8 UTF-8
# locale-gen
# echo LANG=en_US.UTF-8 > /etc/locale.conf
# export LANG=en_US.UTF-8
# loadkeys jp106
# setfont Lat2-Terminus16
# nano /etc/vconsole.conf
に次の2行を書く。
KEYMAP=jp106
FONT=Lat2-Terminus16
タイムゾーン
# ln -s /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime
ハードウェアクロック
# hwclock --systohc --utc
ホストネーム
# echo arch > /etc/hostname
# nano /etc/hosts
でip-addressの各行の最後にホストネームを書き加える。
127.0.0.1 ...... localhost arch
::1 ...... localhost arch
ネットワークの設定
dhcpとnetctl-ifplugdを使うので
# systemctl enable dhcpcd.service
# pacman -S ifplugd
# systemctl enable netctl-ifplugd@dhcpcd.service
pacmanの設定
# nano /etc/pacman.conf
で次の2行の頭の#を削除して上書き保存
[multilib]
Include = /etc/pacman.d/mirrorlist
# pacman -Sy
rootパスワードの設定
# passwd
で適当なパスワードを入力
ブートローダのインストールと設定
# pacman -S grub
# grub-install --target=i386-pc --recheck /dev/sda
# grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg
パーティションのアンマウントと再起動
# exit
ここでrebootすると、isoファイルをブートするので一度終了する。
# shutdown now
VBマネージャーの「設定」→「ストレージ」のコントローラ:IDE下のarchlinux...を選択
属性のCD/DVDドライブのCDアイコン(右端)を左クリックして「仮想ドライブからディスクを除去」を選択する。
「起動」でarchを起動する。
rootとrootパスワードでログインする。
ユーザーを追加
# useradd -m -G wheel -s /bin/bash (ユーザー名)
# passwd (ユーザー名)
パスワード入力
wheelグループでsudoを使えるようにする。
# visudo
次の行を有効にする
%wheel ALL=(ALL) ALL
まずはVBの準備。
VBを立ち上げて、「新規」ボタンをクリック。
名前をVBarchとでもして、 タイプがLinux,バージョンがArch Linux (64bit)になっているのを確認して、「次へ」
メモリーを2G,HDDを20Gほどに設定する。uefiは使わない。その他はデフォルト。読み込み元にダウンロードしたISOファイルを設定。
VBarchを選択して、「起動」。Archの初期画面が出たら、Arch Linux x86-64を選択して、リターンするとシェルプロンプトが出る。
次からは、Arch wikiのBeginners'Guide(日本語)をブラウザで開いておくと便利。
# loadkeys jp106
文字化けするし、どうせ日本語は使わないのだから不要
#ping -c 3 www.google.com
でネット接続されていればOK。次へ
パーティションの作成
# fdisk /dev/sda
プロンプトらしきところで
o Enter
n Enter
default p) を確認して Enter
default 1) を確認して Enter
2048) を確認して Enter
default 数字) を確認して Enter
プレビューを見る。
p Enter
書き込む。
w Enter
ファイルシステムの作成
# mkfs.ext4 /dev/sda1
パーティションのマウント
# mount /dev/sda1 /mnt
ミラーの選択
# nano /etc/pacman.d/mirrorlist
で、次の行をAlt+6で行コピー、Ctrl+Uでペーストの要領でリストの一番上へ持ってきて上書き保存。
Server = http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/ArchLinux/$repo/os/$arch
# pacman -Syy
ベースシステムのインストール
# pacstrap -i /mnt base base-devel
fstabの生成
# genfstab -U -p /mnt >> /mnt/etc/fstab
fstabのチェック
# nano /mnt/etc/fstab
Chrootとベースシステムの設定
# arch-chroot /mnt /bin/bash
Locale
# nano /etc/locale.gen
で、次の2行の頭の#を削除して上書き保存
en_US.UTF-8 UTF-8
ja_JP.UTF-8 UTF-8
# locale-gen
# echo LANG=en_US.UTF-8 > /etc/locale.conf
# export LANG=en_US.UTF-8
# nano /etc/vconsole.conf
に次の
KEYMAP=jp106
タイムゾーン
# ln -s /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime
ハードウェアクロック
# hwclock --systohc --utc
ホストネーム
# echo arch > /etc/hostname
# nano /etc/hosts
でip-addressの各行の最後にホストネームを書き加える。
127.0.0.1 ...... localhost arch
::1 ...... localhost arch
ネットワークの設定
dhcp
# systemctl enable dhcpcd.service
pacmanの設定
# nano /etc/pacman.conf
で次の2行の頭の#を削除して上書き保存
[multilib]
Include = /etc/pacman.d/mirrorlist
# pacman -Sy
rootパスワードの設定
# passwd
で適当なパスワードを入力
ブートローダのインストールと設定
# pacman -S grub
# grub-install --target=i386-pc --recheck /dev/sda
# grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg
パーティションのアンマウントと再起動
# exit
ここでrebootすると、isoファイルをブートするので一度終了する。
# shutdown now
VBマネージャーの「設定」→「ストレージ」のコントローラ:IDE下のarchlinux...を選択
属性のCD/DVDドライブのCDアイコン(右端)を左クリックして「仮想ドライブからディスクを除去」を選択する。
「起動」でarchを起動する。
rootとrootパスワードでログインする。
ユーザーを追加
# useradd -m -G wheel -s /bin/bash (ユーザー名)
# passwd (ユーザー名)
パスワード入力
wheelグループでsudoを使えるようにする。
# visudo
次の行を有効にする
%wheel ALL=(ALL) ALL
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